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社会

Sociedad

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8月の 親たちの憂鬱 3000ペソが消える 新学年の闇とは?

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 ウンベルト・ゴメス 8月の終わり は、メキシ コでも子供 たちの長い 夏休みが終 わり、学校 に戻る時期 です。でも、 この時期は、各家庭にとって 経済的に「やっかいな種」が ばらまかれる時でもあるので す。全国商業・サービス・観 光会議所連合会 (Concanaco Servytur)によると、今年、 この時期だけで750億ペソが 消費されるとしています。い ったいどうしてなのでしょう か。 皆さんご存知の通り、この国 では多くの学校で8月下旬に 新学年が始まります。メキシ コでは、公立学校は基本的 に無料であ... More »

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選挙前の不安はどこ吹く風? 海外からの投資額 増加傾向

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    ホセ・ルイス・ロハス・アルダナ 大統領選挙の前には、「ロペスオブラドール氏が当選したら、外国からの投資は減少するだろう」といった見方の報道が目立ちました。ただ、これまでのところ、その意見は間違っていたといえるでしょう。 国際金融協会(IIF)によると、7月のラテンアメリカへの外国からの投資額は、720億ドルと、新興国の中でも一番高いということです。ラテンアメリカ中でも、ブラジルやメキシコといった国が主要な投資国となっているということで、ロペスオブラドール氏の当選関係なく、メキシコが「魅力的な投資国」となって... More »

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ケレタロ市 プラ袋の使用禁止へ

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  プラスティックは、私たちの地球の汚染する物質の一つといってよいでしょう。プラスティック袋1つを土へと還すには、およそ100年の時間がかかります。また、プラスティック袋を作るのに、石油やガスを使用することを考えると、プラスティックの使用を控えることは、メキシコにとって代替不可能なエネルギーや資源を「節約する」ことにつながると思います。 この考えに賛同したのでしょうか。バヒオ地区のケレタロ市が、今週環境への配慮を考え大きな決断をしたのです。それは、「商業地区でのプラスティック袋の使用全面禁止」。ケレタロ市のマルコス... More »

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メキシコ企業のベストCFOトップ10 1位はMEGACABLE

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  会社の会計、予算、信用取引、保険、税、資金を含むすべての財務に関する職務に責任を持つCFO(最高財務責任者)。会社にとって重要な役割ではありますが、この役割、言うは易く行うは難し。なかなか簡単な仕事ではありません。 こうした中、先日フォーブス誌は「メキシコのCFOベスト10」を発表しています。様々な業種からエントリーされていますが、やはり大企業の方がランキングされているようです。   1位 Luis Antonio Zetter Zermeño (MEGACABLE) 2位 Antonio Zamora Gal... More »

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従業員の満足度が高い会社 1位はフォード

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古今東西メキシコでは、会社が成功するには、従業員の働きぶりが要となっています。でも、従業員がその力を発揮するには、従業員が満足して働ける環境を作ることが重要ですね。 では、メキシコで従業員の満足度が高い会社はいったいどんな会社でしょうか。 調査機関“Love Mondays”が去年行った調査によると、以下のような順位となっています。 1位 フォード 2位 ゼネラルエレクトリック 3位 DHL 4位 Cotsco(小売業) 5位 Softeck(不動産業) 6位 IBM 7位 AT&T 8位 ネスレ 9位 Compa... More »

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Mexico新聞カルチャークラス第1回:「夏の病気とワクチン接種」

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     榎本 陽介   Mexico新聞で は、在墨の日本人女性に向けて、メキシコの社 会や文化、歴史、ライフスタイルなどを紹介する「カルチャークラス」 を6月からスタートしました。(毎 月1回、第三水曜日開催)。 その記念すべき1回目(6月20日) のクラスのテーマは、「夏の病気と ワクチン接種」について。 本格的な夏の到来を控えて、心配 されるのが蚊を媒介して広がるデ ング熱、ジカ熱、チクング二ヤ熱な どの伝染病。あまり、日本では一 般的ではないこれらの疾患に関し て、グアナファト州保健省で予防 推進に携わる... More »

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教育格差拡大の波抜け出せない貧困と更なる煽り

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   ホセ・ルイス・ロハス・アルダナ   メキシコの教育システムは現在、社会の分断や不平等を引き起こすプロセスと言えます。つまり、ある特定のグループにとっては不平等であり続け、ある階級の人たちには大きな利益を与え続けているのです。教育システムは、その土地に住む人たちの経済や政治事情に影響されています。上流からアッパーミドル層の人々が住む場所では高度な教育を手に入れることができますが、ロウアーミドルから貧困層ではレベルの低い無償の教育に頼らざるを得ず、将来的に多くのチャンスや富を得られる機会が少ないのです。更に、読み... More »

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多様性を受け入れる地域社会 ムシェ:オアハカ・フチタンの場合

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ムシェ【Muxe】とは、オアハカ州にあるサポテカ族【Zapotec】の町フチタン【Juchitan】に暮らす人たちで、元来、男性として生まれたものの、コミュニティの中で女性として生きていくことを宣告され、そして自らの女性としてジェンダーを自認し、女性として生きていくことを選んだ人たちのことを指します。このムシェという独特な慣習は、母系社会を古くから守ってきたフチタンの社会では、西欧の社会のトランスジェンダーとは違ったものとして、ごく当たり前のものとして捉えています。 ... More »

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十字架の道を歩む兄弟たち 移民に待ち受ける困難と希望

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■過去最大規模の大移動 メキシコはラテンアメリカで唯一のアメリカと国境を接する国であることから、ラテンアメリカからの移民たちが陸路でアメリカに渡る際、必ずメキシコを通ります。 アメリカへの旅路は、時には猛スピードの列車にしがみつき、時には激流の川を渡り、まさに過酷そのものと呼べるでしょう。住み慣れた土地を離れてメキシコを縦断してアメリカへと向かう。それは困難を極めることを意味し、時には死が待ち受けています。苦境を乗り越え国境に着いてアメリカに保護申請を行うと、長い間思い描いたアメリカンドリームが希望の光として差し込... More »

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私たちは貧しいままなのか 社会流動性を生み出す2つのアイデア

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社会的流動性【movilidad social】とは、自分が生まれ育った経済的状況から自分の能力次第で好転できる社会のことを指します。 CEEY(エスピノサ・イグレシアス研究センター)の2013年の報告書では、「社会経済構造の中にいるメンバーが、経済的ポジションを変えること」と定義付けしています。つまり、元々の経済状況よりも好転させた、あるいは悪化させたことを流動性のある社会、あるいは社会的流動性があると言えるのです。逆に親、もしくは元々の経済状況と一緒、もしくは同様の場合は、流動性の無い社会と言えるのです。 OE... More »

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働く子育て世代に朗報! 企業内保育所の設立を承認

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企業が社員が安心して仕事に専念できるように社内に保育施設を開設できるという素晴らしいニュースが届きました。 IMSS(メキシコ社会保険庁)の所管業務のひとつに「働く人のために保育サービスを提供すること」があり、それに伴い経営者が施設内に設立する「企業内保育所」の承認を決議しました。特に幼い子供の育児と仕事を両立する働く女性たちからの保育サービスへの強い要望と保育施設の開設を困難にする財政問題に直面するなかで、IMSSはこの社内保育施設の設置と運営に関して、経営者に業務を移管し、会社施設内に保育所が設立できるように定... More »

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4月30日はこどもの日 影が潜む子供の今を表す10のキーワード

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メキシコは1924年に「こどもの日」を4月30日に決めました。子供にとっては心待ちなお祝いの日ではありますが、残念ながらメキシコの子供を取り巻く環境は、厳しいものとなっています。目を背けるわけにはいかないメキシコの実状をお伝えしたいと思います。 1.子供の人数 2015年の国勢調査によると、0~17歳の子供の数は3920万人で、3人に1人が18歳未満の子供です。 2.出生証明の有無 子供が生まれたら出生届を出さなければいけませんが、2011~2013年に生まれた子供のうち2.6%は出生証明書を持っていません。 3.... More »