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メキシコのクリスマスディナー 経済階級が生み出す違い

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イベット・エステファニア・ブソ  メキシコでクリスマスの一般的、常識的なディナーというものを一概には言えないものです。この国のいたるところで行われるクリスマスパーティを考えると、例えば七面鳥やタラなどの料理を準備する場面で一般的によく見られるものもありますが、国土の北から南に多種多様な自然、移り変わる替わる季節による変化はもとより、それぞれの都市、州で違った特徴があり、クリスマスディナーの料理もその土地特有な文化として現在に至っています。 しかし一方で、それぞれの人々の社会経済状況を考慮にいれてクリスマスの食材や料... More »

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マリファナ合法化へ 上院に法案提出

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ホセ・ルイス・ロハス・アルダナ 先週、ロペスオブラドール次期大統領が率いるMORENAが、上院で麻薬の合法化に関する法案を提出しました。 これは次期内務大臣のオルガ氏が提出したもので、近年のいわゆる麻薬紛争の犠牲者を減らす目的で作られたということです。 この法案は79条からなり、麻薬の種まきから育成、収穫、生産、梱包、販売促進、広報、販売、輸送といった麻薬ビジネスに関わる行為を合法化するものです。 ただ、完全合法化するというわけではなく、栽培を20鉢までにしたり、年間480グラム以上の生産を禁止するなど、一定の規制... More »

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運転手の安全向上に Uberにセキュリティボタン設置

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ホセ・ルイス・ロハス・アルダナ Uberの問題点の1つに、「乗客だけでなく、運転手の安全をどう守るか」が課題でした。そこで、11月初旬、Uberは、運転手の安全を守る手段を講じたのです。 アプリケーション上に、新たに盾の形をした「信頼ボタン」が運転中に表示されます。このボタンを押すと以下のことができるのです。 ・運転ルートの共有:運転手は運転中のルートを、最大5人までと共有できます。 ・緊急通報:ボタン1つ押すだけで、911に緊急通報することができます。911では、運転手の現在地などの情報を共有します。 この新しい... More »

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ククルカン遺跡の地下にセノーテ 遺跡の地下構造理解の手助け?

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ホセ・ルイス・ロハス・アルダナ 数日前、科学誌「Nature Scientific Reports」は、「ククルカン遺跡の地下8メートルで、セノーテを発見した」というUNAM=メキシコ国立自治大学のレポートを掲載しました。 このセノーテを発見したということ自体も、マヤ文明の古代遺跡の重要性を示す素晴らしい成果ですが、注目すべきはこの発見をする上で使った技術です。英語でERT-3Dと呼ばれるもので、電気信号を地下にとばし、地下の構造を3Dで立体的に把握できるというのです。これはもともと、メキシコシティーの地盤沈下を調... More »

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死者の日を迎えたメキシコ でもそもそもどうして死ぬのか・・

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ホセ・ルイス・ロハス・アルダナ 国土情報地理院によりますと、メキシコでは去年2017年、70万3,047人が亡くなりました。性別で見ると、56.1%が男性と、女性より死者数が多くなっています。 月別にみると、12月が66,259人と死者数が最も多く(9.42%)、続いて1月の63,564人(9.04%)となっています。 死亡した場所では、44.8%が自宅と、場所別では最多となっています。州別にみると、メキシコシティーが最も多く、コリマ州、チワワ州と続きます。 さて、気になる死因ですが、88.6%は病気でなくなってい... More »

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「2050年には魚よりもプラごみが泳いでいる」 国連が警告

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ホセ・ルイス・ロハス・アルダナ 環境NGOのグリーンピースは、42か国で海上に浮かぶプラスティックごみに関する調査を行いました。メキシコでは、324人のボランティアの力を借り、メキシコの海岸都市10か所で、どの会社のごみが多いが調査したということです。 その結果、1万9千797個のプラスティックごみが発見されました。そのごみを調べたところ、以下の会社のものが多かったということです。 コカ・コーラ社:4千507個 全体の77% ペプシコ社:2千298個 全体の11% ネスレ社:747個 全体の3.77% (もちろん、... More »

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ホンジュラスなどからの移民集団 第2派が出発

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ホセ・ルイス・ロハス・アルダナ 貧困や暴力にあえぐホンジュラスなどの移民集団がアメリカなどへの移民を目指しメキシコを通過している問題で、これとは別の集団が、生活の改善を目指しメキシコへの入国を試みていることがわかりました。 国連によると、毎年中央アメリカから北米へ移動する中で数百人の命が失われています。2017年には412人がメキシコとアメリカの国境で亡くなったということです。 およそ2500人が23日、グアテマラ南部を出発し、現在メキシコを通過中のCaravana Migranteに合流することを目指しています。... More »

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リケジョ育て! ラテンアメリカで女性技術者訓練プログラムを実施

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ホセ・ルイス・ロハス・アルダナ OCDEによると、ラテンアメリカには3000万人の女性が、非正社員として働いています。世界男女格差指数によると、32%は男性より給料が低く、男性の39%が自然科学系の学部を卒業しているものの、女性は16%しかいなかったということです。 このため、メキシコやチリ、ペルーなどのラテンアメリカでは、Laboratoriaという、ラテンアメリカでの女性リーダーを育成するプロジェクトを開始しています。これは、女性教育を促進し、まずはIT分野で仕事をしてもらい、6か月後には、技術者として独り立ち... More »

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ロボコンでメキシコ人チームが受賞

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ホセ・ルイス・ロハス・アルダナ 日本ロボット学会は、後期中等教育に在籍する生徒のための国際ロボットフォーラムを開催しました。これは、世界中の生徒が集まり、自らの経験を交換し、機械産業のことについて知見を深めることを目的としています。 今回のフォーラムでは、メキシコイダルゴ州アティタラキアにある学校「Cetís 26」に通う、13人の生徒が参加しました。この学校がこのフォーラムに参加するのは3回目です。今回このメキシコチームが、10月20日、「学習報告会」というカテゴリーで1位を獲得しました。 優勝チームは、前日の1... More »

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日本でも報道されている「Caravana Migrante(移民トレーラー)」 何が起きている?

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ホセ・ルイス・ロハス・アルダナ ここ最近、貧困や暴力にあえぐ中米ホンジュラスなどから、アメリカへの移民を目指して、総勢数千人の移民集団がグアテマラやメキシコを移動していることは、知っている方も多いでしょう。彼らはメキシコでは、“Caravana Migrante(移民トレーラー)”と呼ばれています。 中央アメリカのグアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラスは貧困にあえいでおり、3分の2が貧困状態だとされています。また治安状態も悪いため、生活環境の改善のため、10月13日、数千人がアメリカ・カナダへの移民を目指し、ホン... More »

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1年に19キロを食すメキシコ人 一番生産量が多いチレは

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ホセ・ルイス・ロハス・アルダナ メキシコはチレ(唐辛子)大国として世界中に知られています。メキシコ料理にこの辛いチレは欠かせないもので、メキシコ人にとっては基本的な日常食の一つです。世界レベルでも、重要な野菜の一つだと考えられています。なぜなら、チレは収益性が高く、どの食材とも相性が高いからです。また、栄養価も高いことから、その種類や季節によって多少違いがあるものの、毎年その需要が伸びています。 メキシコには、100種類以上のチレがあります。一番有名なのが、チレ・ヴェルデ、ハバネロ、ピミエント・モロン、ハラペーニョ... More »

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約1/4は、「汚職が関わっているから」 臓器提供に反対する理由は?

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ホセ・ルイス・ロハス・アルダナ 臓器提供は、メキシコではあまり一般的ではありません。臓器提供者も少なく、去年2017年は100万人のうち3.9人しか、臓器提供を行いませんでした。 ベラクルース大学心理調査研究所の調査員マリア・ルイサ・マルバン・ガルドューノ氏は、「臓器移植は、とても複雑な作業を必要としています。多くのプロフェッショナルが関わるのです。例えば、今臓器を誰かにあげるとか、医療環境の悪い中で売るなんて、そんなことはできません。特別な医療環境下で行わなければならず、臓器移植前にも適合検査など様々なことを行わ... More »