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メキシコの伝統料理:ショコポジョ(チキンのサボテンの実ソースがけ)

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今月号でもメキシコの伝統料理をマリア・デル・ブエン・コンセホさんにご紹介していただきました。 材料 骨付き鶏もも肉 2本 鶏むね肉 1枚 チラカ チレ 5本 ニンニク 3かけ 玉ねぎ 1個 ウチワサボテンの実 10個 サラダ油 250ml 塩 適量 トスターダス(トルティーヤを揚げたもの) 作り方 1.鍋にお湯を沸かし、塩を入れて鶏もも肉とむね肉を下茹でします。肉に火が通ったら取り出し、骨と分けて肉を小さく割きます。 2.フライパンに250mlの油を入れ、熱くなったら1の鶏肉を炒めます。 チレを小さく切り、ニンニク... More »

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父親と母親の育児休業取得について

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サウル・ミランダ・ラモス メキシコでは、2005年から毎年3月の第1週目の日曜日を「家族の日」されるなど、働く父親と母親の権利が保護されており、その中でも出産や育児のための有給労働許可の制度があることをご存知でしょうか。 メキシコにおける出産や育児のための有給労働許可の期間は、母親と父親の場合によって異なります。これは連邦労働法に基づいており、世界保健機関(WHO)と国際労働機関(ILO)の支援を受けています。母親の出産休暇の場合、連邦労働法第170条には、妊娠中の女性は、妊娠期間の健康を阻害するような作業、また、... More »

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メキシコでのアートセラピー

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「アートセラピー」とは比較的最近創設された学問です。比較的以前より学問としての認知度はありましたが、この学問の持つ可能性が近年注目されており、その裾のは広がりつつあります。 ある「アートセラピスト」にとっては、アートセラピーは、表現するのが難しい症状や心理的な不快感を表現するためのツールであり、他のタイプの治療過程との連携が必要で、そのことによって心理的なまたは感情的な葛藤を表現しやすくなり、精神の深層部へのアプローチが可能になると述べています。アートセラピーは、心的外傷後ストレス、精神的な問題を伴う様々な障害を持... More »

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レボソ:メキシコ女性に寄り添ってきた友

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マリア・デラクルス・ラバルテ・リオス 中南米の女性をやさしく包むRebozo(レボソ)という衣をご存知でしょうか?このレボソはメキシコの様々な地域で一般的に女性に使用されている衣です。同様の衣がいくつかの地域、ニューメキシコから中南米、南米まで存在し中南米・南米の女性たちのファッションに欠かせないものとなっています。 原料は主に木綿の糸(シルク、羊毛またはレーヨン製のものもある)で作られた長方形の生地で、レボソ職人たちはそれらを「ラ テラ(ファブリック)」や「エル パニョ(タペストリー)」などと呼んでいます。その布... More »

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マリア・デル・ブエン・コンセホ・ガルシア メキシコ伝統料理人のレシピ その2 ヒヨコ豆のタマル:

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今月号では、ヒヨコ豆の甘いタマルのレシピご紹介します。甘味はピロンシージョ(きび黒糖)で付けます。必要な材料は以下の通り:  【材料】 ヒヨコ豆1kg トウモロコシの生地3kg インカ社の植物性油脂 棒状バター2本 ピロンシージョ6本 シナモンスティック2本 クローブ10個 バニラエッセンス大さじ1杯 砂糖2カップ 塩大さじ1杯 【作り方】 (1)まず、ピロンシージョからシロップを作ります。⑤、⑥、⑦、⑧、⑨、⑩を十分な水でドロドロになるまでミックスして、その後冷まします。 (2)①を一度煮立て、火が通ったらジュー... More »

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メキシコのどんなお土産を買いますか?

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メキシコは民芸や手工業が非常に盛んで、バリエーションが豊富です。メキシコの南部、中心部、北部と場所によって違ったものを見つけられます。そんなメキシコでは海外からのお客様を飽きさせないいわゆる「お土産」大国とも言えるのではないでしょうか。一般的にメキシコのお土産といえば、伝統工芸品とテキーラを代表するアルコールや食べ物ですが、それらは、それぞれの土地や民族の歴史を持つものが多くオリジナリティに富んでいます。 伝統工芸品の分野では、メキシコには63以上の民族グループがあり、それぞれの民族の文化的表現に多様性があります。... More »

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時空を超える伝道 トラクイロの巧みと意識

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日本とメキシコの歴史の長さに敬意を表し、今回も両国の文化をご紹介していきます。以前も申しました通り、両国の類似点や相違点を浮き彫りにするために歴史や文化の根幹を掘り上げ、お互いの「根」を知ることで両国関係をより強めるきっかけにしたいと考えています。 今や物事を残すことは、昔と比べて容易な時代となりました。私たちはそれぞれに確立した言語を持ち、それを使い伝え残す手段も数多く存在する世界に生きています。しかし数百年前に溯ると、両国においてもそれが難しい時代が存在していたのは、皆さんもおわかりのことでしょう。 16世紀の... More »

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現代のシンデレラ ヤリッツァ・アパリシオの場合

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メキシコの先住民族の両親を持つ女優ヤリッツァ・アパリシオは、映画『ハリポッターとアズカバンの囚人』の監督で世界的にも有名なメキシコ人のアルフォンソ・キュアロン監督による長編映画『ROMA/ローマ』の主人公としてデビューし、数多くの賞にノミネートされました。 この『ROMA/ローマ』は、1970年代の首都を象徴する地区のひとつ、メキシコシティはコロニア・ローマに住む中流階級の家族の日常生活を描いた作品です。キュアロン監督はこの映画の製作にあたり、彼自身の幼年期を思い返し、家族同然であった家政婦であり自分の乳母への尊敬... More »

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パステ:多彩なメキシコの食文化

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メキシコはご存知のように文化の多様性に富む国です。その中でも際立つのがメキシコ料理といえるでしょう。バリエーションの豊富さは印象的で、そしてそれぞれに代々受け継がれた伝統的な調理法で作られている料理は、UNESCOにより無形文化遺産に指定されています。 とはいっても、先祖伝来の伝統料理だけがメキシコ料理ではありません。そこは移民の国・メキシコ。年月を経てメキシコ料理のメニューに加わり、名物料理の地位にまで昇格した海外伝来ものもあります。その味の中には、もともとの生まれ故郷、そしてメキシコの歴史が秘められているのです... More »

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メキシコシティでの週末の過ごし方 チャプルテペックの森を訪問 パート1

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メキシコシティの中で、その豊かな自然が都会の人たちのオアシスになっているチャプルテペックの森。この森は、歴史に富み、そして魅惑的な場所として、首都のレクリエーションや文化の中心地となっています。メキシコ国内で最大の面積と歴史を誇る場所の一つであり、アメリカ大陸最古の都会のオアシスです。全体で686ヘクタールの面積のうち、290ヘクタールが緑地と湖に相当します。その内部は3つの区画に分割されていて、毎年約15,000,000人が訪れ、毎週末の来場者は約200,000人に上ります。 今月号では、このオアシスの第一区画に... More »

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カーニバルな2月 美と鮮やかさが街中を舞う

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カルロス・マリーア・フローレス・リベイラ(ICLゼネラルディレクター) メキシコのようにカトリックの伝統が深く生活と結び付く国では、2月は「カーニバル」の月として知られています。その語源は知られていないとしても、当初の意味はこのようなものでした。復活祭の実質46日前にあたる水曜日からその前日までの期間である「四旬節」、それが始まる前の3日間の祝祭のことをカーニバルと呼んでいました。時が経ちこの土地に征服と融合の時期が訪れ、そして現在のグローバリゼーションによって宗教が変化していくに伴い、祝祭の熱狂はそのままにカーニ... More »

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新世代のメキシコ映画 進化する先に映し出されるものとは

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1980年代の終わりから90年代の初頭、IMCINE(メキシコ映画技公社)の設立と共にメキシコにおける映画ブームが高まりをみせました。ホルヘ・フォンス監督の『ROJO AMANECER』、アルフォンソ・アラウ監督の『AGUA PARA CHOCOLATE(邦題:赤い薔薇ソースの伝説)』、ルイス・エストラダ監督の『La ley de Herodes』などは新世代のメキシコ映画として知られています。これらの映画界の変化は国内に留まらず、海外にも波及しました。そして次に挙げる4人の映画監督は、まさしくその「波」を作った監... More »