メキシコのサルガソという藻

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カルロス・オリベリオ・パントハ(M.P.y C.A.)

この藻の正体は何だろうか、またどこから来たのだろうか。その主な生息地、そしてこのサルガソと呼ばれる藻の起源は3.5Km²水深400mの大西洋北部のサルガッソ海です。(北緯25度-35度、西経40度-70度※下図参照)。

サルガッソ海は流動的な生態系であり、巻貝やカニ、他の海藻等、多種多様な生物が生息する場所でもあります。また、繁殖のために年に一度訪れるウナギ、マイアミ海岸、ユカタン半島で産卵をするカメなどいくつかの生物が保護や食物を求め、このサルガッソ海を訪れています。

サルガッソ海は15世紀から知られており、元来はブドウ栽培の地でもあった場所です。サルガソの嚢状組織はポルトガルのブドウと類似しており、そのうえ生息の多様性の面でも類似していたことから、サルガソという名前が付けられました。

サルガソは強い繁殖能力を持っており、このサルガソの一部から新たな植物を成長させることも可能な海洋植物です。この種の海洋植物は海岸にまで近づくため、海岸の岩では付着したサルガソの染みを見ることもできます。

ここで、この藻の起源と前述した問題がサルガッソ海であることに着目することは重要なことです。現在、大陸の海岸に存在するサルガソは太平洋にも向かっているにもかかわらず、人類への問題は生じていません。そして、大西洋周辺の13か国はその協議のため最近カンクン(メキシコ キンタナロー州)に集まって、その独立した公式連邦はその国(SEMARNAT)で以上のような仮説を支持した。

メキシコの国内で、キンタナロー州(上図参照)は2種のサルガソ(ナタン、フルイタン)の問題を示し、サルガソの起源の仮説を支持している唯一の州です。しかし、特にキンタナロー州は歴史的にも観光業を中心に発展してきた州であることを考慮すべきであり、その場所、海岸は魅力的なものがあります。この大量のサルガソの出現は、2014年を機に増えていっています。

決定的にキンタナローの経済に影響を与えていますが、しかしその一方で大西洋の潮の流れの変化や海洋の富栄養化により、メキシコが発展する何年も前から生息していたかのようにサルガソは存在しています

その一方で気候は利益の享受と豊富をもたらしました。

問題の対策のために連邦災害基金が用意した6200万ペソではまだ不足しており、空虚なことにこの対策は無駄なものになるだろうと考えられる。この問題をどう切り出すか13か国で協議が行われたばかりです。その協議に参加したフランスの科学者らは、数年前から取り組まれているサルガソを靴の加工段階で一つの材料として使うこと、またメキシコでレンガを作るためにサルガソを用いるなどの国際的な取り組みは知られています。

オマル・バスケス・サンチェス氏(Blue Green Méxicoという企業の社長でメキシコキンタナロー州在住)はキンタナロー州に一軒家(寝室、キッチン、小さな浴室付きの全長8メートル、深さ5メートルの家)セメントや鉄棒を用いることなく、消臭加工されたサルガソを用いて家を建てた。

この問題の背後には前述の観光が生み出すごみの処理、残留水の処理といった大きな問題が潜んでいることも確かなことである。

・参考文献

¿Sabes que es el sargazo? – Blog  de la Secretaría de Medio Ambiente y Recursos Naturales – https://www.gob.mx/semarnat/articulos/sabes-que-es-el-sargazo?idiom=es

Philip Whitfield.-El mar de los Sargazos. El extraño mar inmóvil. www.mgar.net/mar/sargazos.htm

Va a Francia problemática del sargazo de Q. Roo. –https://sipse.com/novedades/va-a-francia-problematica-del-sargazo-de-q-roo-169808.html

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