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marzo 2019

All posts published in marzo 2019

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ヒストリア・デ・テアトロ 常に“今”と向き合うメキシコの演劇界

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演劇は、俳優、監督、技術などのスタッフたちにより、観客をはじめ全ての人の感情を解き放ち、そして現代社会を鏡のように映し出します。ただ、演劇というテーマについて全てを書こうとしたら、とても幅広い内容になってしまいます。そこで今回は、現代まで大きな変化を遂げてきたメキシコ演劇界が辿ってきた道のりにスポットを当ててお話しします。 まずは、簡単にアメリカ大陸発見以前のメキシコ先住民の時代まで溯ってみましょう。その時代は「演劇」として一般的に周知されていません。それに私たち現代人の持つ概念でも作られてはいません。舞台の上では... More »

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シャトルのように速く 今、大注目のバドミントン

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アナ・ラウラ・デ・ラ・トーレ・サーベドラ バドミントンの原型は、アジア大陸の様々な地域に遥か昔からありました。中国、日本、韓国などのアジア諸国では、武術や宗教的な性格を帯びるものもあれば、娯楽として楽しまれました。 バドミントンの歴史の有力説として、19世紀に「プーナ」というインドの球技をイギリス兵が本国に持ち帰ったというものでしょう。イギリスでプーナが最初に行われ、様々なスポーツが盛んに行われていたバドミントン伯爵領に因み、このスポーツを「バドミントン」と名付けたのです。バドミントンもテニスと同じく当時は求愛のス... More »

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足りない水への意識 地球的視野が求められる問題

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カルロス・オリベリオ・パントハ(M.P.y C.A.) 場所によって差があるため、メキシコ国内の利用可能な水資源について話すことは議論を生んでしまうかもしれません。ラカンドナジャングルに沿って水量の多い川が流れ、雨期以外でも非常に豊富な水があるチアパス州や、水量が乏しい砂漠地帯と水資源が豊富なウアステカ地区があるサン・ルイス・ポトシ州のような州もあります。 グアナフアト州は年間降水量が極めて少なく、水源は地下水に限られ、過剰搾取も進んでいることから代替となる水源探しに迫られています。同州のデータによると、少なくとも... More »

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マリア・デル・ブエン・コンセホ・ガルシア メキシコ伝統料理人のレシピ その2 ヒヨコ豆のタマル:

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今月号では、ヒヨコ豆の甘いタマルのレシピご紹介します。甘味はピロンシージョ(きび黒糖)で付けます。必要な材料は以下の通り:  【材料】 ヒヨコ豆1kg トウモロコシの生地3kg インカ社の植物性油脂 棒状バター2本 ピロンシージョ6本 シナモンスティック2本 クローブ10個 バニラエッセンス大さじ1杯 砂糖2カップ 塩大さじ1杯 【作り方】 (1)まず、ピロンシージョからシロップを作ります。⑤、⑥、⑦、⑧、⑨、⑩を十分な水でドロドロになるまでミックスして、その後冷まします。 (2)①を一度煮立て、火が通ったらジュー... More »

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成長を遂げる農産品 アメリカとの連携強化とグローバル化

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■好調なメキシコの農産品 メキシコ国内だけに目を向けてもロペスオブラドール大統領が公約のひとつとして、654億3,400万ペソの予算を農水産業に割り当て、農産品の自給率向上を目指すと語るなど、現在においてメキシコの農産食品産業の展望は明るいものとなっています。 1994年にNAFTA(北米自由貿易協定)が締結された当時の予想は、メキシコの農産食品分野はアメリカ産とカナダ産に取って代わられ、大部分が輸入に依存して国内産業に大打撃を与えるだろうというものでした。しかし予想に反し、3カ国に程度の差はありながらも大きな利益... More »

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メキシコのどんなお土産を買いますか?

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メキシコは民芸や手工業が非常に盛んで、バリエーションが豊富です。メキシコの南部、中心部、北部と場所によって違ったものを見つけられます。そんなメキシコでは海外からのお客様を飽きさせないいわゆる「お土産」大国とも言えるのではないでしょうか。一般的にメキシコのお土産といえば、伝統工芸品とテキーラを代表するアルコールや食べ物ですが、それらは、それぞれの土地や民族の歴史を持つものが多くオリジナリティに富んでいます。 伝統工芸品の分野では、メキシコには63以上の民族グループがあり、それぞれの民族の文化的表現に多様性があります。... More »