メキシコのエコツーリズム オオカバマダラ生物圏保護区(ミチョアカン州・メキシコ州)

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エコツーリズムは、大自然が残されている場所で、人々が自然の雄大さを感じることができるリクレーション活動を楽しみ、かつ、自然環境を傷つけることなく楽しむための新たな手法で、つまりは自然を楽しむ人々が、同時に自然環境保全に責任を持ちつつ遊ぶというものです。これは、その生態系を健全に保全するもので、その自然に敬意を示す意味もあります。このコンセプトは、80年代から世界中で受容されるようになりましたが、90年に設立された「エコツーリズム国際協会(la Sociedad Internacional del Ecoturismo)」によって、同じ年にその明確な定義「自然地区に対して、責任をもって旅行し、環境を保護し、その土地の生態をより豊かにするもの」が世界中に公表されるまでは、一般的ではありませんでした。

メキシコのエコツーリズム

自然、文化、ホスピタリティがメキシコを表す言葉です。

これらの点での多様性が、メキシコを豊かにして、多くの国民の、そして何より外国の観光客にとって魅力的な観光地にさせています。メキシコは、様々な場所でエコツーリズムを楽しむことができます。ここでは、メキシコのエコツーリズムを楽しむことができる場所をいくつかご紹介します。

オオカバマダラ生物圏保護区(ミチョアカン州・メキシコ州)

世界中でオオカバマダラほど威厳のある昆虫はいないことでしょう。アメリカやカナダなどに住む美しいオオカバマダラは、この時期メキシコまでを移動します。その目的は、彼らを苦しませる酷な冬を生き抜くためであり、5000キロという信じられないほどの長距離を移動します。メキシコは彼らの最終目的地で、ミチョアカン州やメキシコ州まで来た彼らは、11月から3月まで滞在し、56ヘクタールにもおよぶ生息地の森では大自然の神秘を体感できる自然現象として人々に楽しまれています。保護区には、El Rosario、La Sierra de Chincua、 Santuario Ejido de Capulín、 Santuario Piedra Herrada 、 Santuario de la Mesa

があります。

写真:shuttherstock.com

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