未来の主食? パンもトルティージャも作れる「コオロギ粉」 開発

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ホセ・ルイス・ロハス・アルダナ

モントレイ工科大学出身のAlejandro de la Brenaさん、 Alejandro Macíasさん、 Cristina Clocchiattim さん、 Francisco Pérezさんが、コオロギを使った食用の粉(コオロギ粉)を開発しました。この粉で、メキシコの栄養状態を改善し、肥満を撲滅したいと話しています。

このコオロギ粉には、タンパク質が豊富に含まれているほか、消化しやすく主食に適しているといいます。しかもパンからパスタ、はたまたメキシコの主食トルティージャまで作れるのです。またコオロギ自体、どんな環境下でも育てやすく、しかもローコストで作れることから、このコオロギ粉の生産をするに至ったようです。

生産するコオロギは、ヨーロッパイエコオロギという種類のもので、ケレタロ州リンコン・オホ・デ・アグアにある農場で育てられます。州の農村開発省の援助を受けながら、近隣の農家にもこのコオロギの育て方を教えていくということです。

このプロジェクトは、「Griyum」と名付けられており、モントレイ工科大学などが農村の持続的な発展を促すプロジェクトに与える「Eugenio Garza Sada Estudiantil」賞を獲得しているということです。

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