メキシコでは既に常識?! インターネットバンキングを使ってみませんか

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■お得で便利なインターネットバンキング

インターネットバンキングの最大のメリットは、その安全性と利便性と言えるでしょう。ネットバンキングなら高額な買い物のためにわざわざたくさんの現金を持ち運ぶ必要はありません。また、自宅でも仕事場でも、どんな場所でも支払いなどを24時間好きな時にできます。銀行に行って長蛇の列に並ぶ必要は、もうありません。

インターネットバンキングで行える取引は、従来の預金や支払いはもちろんのこと、小切手などによるあなたの当座、もしくは普通口座の管理で、契約した銀行のオプションによって多少サービスは異なりますが、あなた自身でそれらを選ぶこともできます。一般的にインターネットバンキングで様々なサービスを使用する際にかかる費用は高くはなく、実際のATMよりも安いです。例えば、インターネットバンキングなら残高照会を何回やったとしてもお金はかかりません。確かにATMで残高照会をするのも無料で何回もできますが、別の銀行のATMで残高照会をした場合、11ペソ以上の手数料がかかってしまいます。

■公共サービスの支払いから州税納付まで何でもできる

もし、メキシコで口座をお持ちならば、インターネットバンキングで次のようなサービスが受けられます。

• 今の残高や2、3カ月前までのお金の流れが確認できます。期間は銀行によって異なりますが、これで支出状況が一目でわかって節約のお役に立つほか、身に覚えのない取引もすぐにわかります。

• いつもお使いになる口座から預金専用の口座へとお金を簡単に移すことや、投資やクレジットカードへの送金も簡単です。もちろん、同じ銀行の第三者の口座へ送金することも簡単です。

• 他の銀行の第三者の口座に送金することもできます。その際、全ての銀行口座に割り当てられたCLABE(銀行標準化番号)を使用します。これは給料などの各種支払いや電子送金などで転送されたお金を、目的の口座に届けることを保証するための番号です。同じ銀行や他の銀行に送金する際には、相手先の口座を登録しなければなりませんが、送金にかかる時間は、銀行によって異なりますが、30分~3時間と幅があり、その間にキャンセルすることも可能です。

• 電気代、ガス代、電話代などの公共料金の支払いやお店で購入した代金の支払い、連邦税や州税、保険料、授業料などの支払いもできます。

• 暗証番号の変更や口座の開設と閉設なども簡単に済ませられます。

自宅から24時間、いつでもこのようなサービスができるようにしておけば、利便性が高まることは間違いありません。ただし、銀行によって一部のサービスは、指定された時間内にしか受けられない場合もあります。その場合は翌日に繰り越されるか、こちらから指定日を設定します。これを「liquidación diferida(遅延決済)」と言います。

■インターネットバンキングの使い方

メキシコでは、各銀行がリアルタイムにこうした電子取引の管理を行うシステムのことをSPEI(銀行間電子決済システム)と呼んでいます。SPEIによる送金は、次のような流れです。

1. 送金先の口座情報を登録します。

2. 第三者への送金、または支払いというセクションへ移動します。そこでCLABEや送金先の銀行名、および金額などの情報を入力します。

3. 送金の際に最大7桁の参照番号や支払い種別などが選択できますので、受取人は誰から送金されたのかがすぐにわかります。

全てのシステムが同じとは限りません。手数料やサービスの種類、システムを使用するパソコンなどによって違ってきます。

メキシコ人の中には、銀行ごとにサービスやオプションの種類に違いがあるため、インターネットバイキングを使い分けている人もいます。アクセスが無料という場合もありますので、各銀行を比較しながら簡単便利なインターネットバンキングの口座を作ってみてはいかがですか。

 

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